2011/03/15

原作者である福本先生、カイジ役の萩原聖人さん、利根川役の白竜さん

2月25日(金)原宿クエストホールにて、「パチンコCR弾球黙示録カイジ2」・「TVアニメ逆境無頼カイジ破戒録篇」合同記者会見が開催されました。

原作者である福本先生、カイジ役の萩原聖人さん、利根川役の白竜さん、番組プロデューサーである中谷敏夫さん、株式会社高尾代表取締役副社長内ヶ島隆寛さ んが登壇、熱く「パチンコCR弾球黙示録カイジ2」・「TVアニメ逆境無頼カイジ破戒録篇」への意気込みを語りました。白竜さんからは、前作アフレコ時の 裏話も飛び出し、会場を沸かせました。最後は、全員で掛け声をかけ、大盛況のうちに終わりました。放送開始は、4月5日(火)。ご期待ください。





福本先生

カイジの最初のアニメの黙示録篇は、今思えばというか、結果的には、主催者側が用意したゲームにカイジが参加していく、巻きこまれていくという営みがずっ と続いて、最後、兵藤と戦うところは、カイジが挑むのですが、唯一それだけで、それも手痛い敗北を喫すというストーリーだったのですが、破戒録篇は、初め て、カイジが自らの仕掛けでチンチロの策略を破り、パチンコという膨大な蓄積した勝つ理屈を一つ一つ破っていって、カイジがやっつけにいくという話なの で、黙示録よりも楽しめると思います。

中谷プロデューサー

原作でいうと破戒録篇、セカンドシーズンということで、ファーストシーズンで負けて、カイジは地下労働施設に送り込まれるんですけど、まさにそこからパチ ンコの沼というたぶん漫画界でもいままでありえない設定の一番面白い、カイジにとっても一番面白い、いよいよ本番に突入します。
全ての漫画の全てのエピソードの中で、カイジの沼篇が最高だと思っています。 アニメーションを20年ぐらいやっていますが、カイジの沼篇をやるために徳をつんできたといっても過言ではないぐらい気合がはいっています。
今まで、日本テレビでは、アニメと映画のコラボということで、トータル展開したことがありますが、今年は、カイジイヤーでいきたいと思います。まず、4月 にアニメが始まり、4月17日には、ホールでパチンコが展開され、最後に秋に控える実写映画と、先発ダルビッシュ、中継岩瀬で、球児で抑えるという豪華な リレーでいきたいと思います。

萩原聖人

(中谷プロデューサーの話を受けて)どんな徳なのかわかりませんが(笑)
恐らく、福本先生が原作を書かれたときにでも、なるべく前作を超えよう、パチンコの2も前作を超えようというふうに、必ずもっともっとという欲望で作っていくので、もちろん必ずアニメも前作をこえないといけないと思って今やらせてもらっています。

白竜

利根川というキャラクターが、すごくインパクトがある役だったのですが、声優さんは、セリフをたくさんしゃべらいといけないじゃないですか。
僕の場合は、どちらかというとセリフをしゃべらないでいいことが多かったのですが、九州の人間なので、イントネーション違いますよと言われて、結構僕が、一番NGが多かったかと思います。

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